HOME > Hopeブログ > 塾長日記 > ブログ開始&学習塾開業への思い①

Hopeブログ

一覧へ戻る  |  学習塾開業への思い② >

ブログ開始&学習塾開業への思い①

塾長の南川です。

本日からブログを始めることに致しました!!

日々の塾での様子や教育関連ニュースは勿論、その他の些細な出来事なども随時、アップしていこうと思います。

間もなく、塾を開業してから8か月となりますが、まずは塾の事や私の事を知って頂きたいので、本日から数回に分けて書いていきます。

そもそも、何で学習塾を始めたのか??

①もともと学生の時から先生になりたかった。

②勤務した塾(複数)の指導・運営に疑問が多かった。

③人の役に立つ仕事がしたかった。

大きく分けると、この3点です。

まずは①について

先生になりたかった理由は、まず中学・高校の時に学校や塾で素晴らしい先生と出会えた事が全ての始まりです。
私は中学生の時、本当に英語が出来ず、テストの点数もめちゃくちゃでした。でも2年次から担当になった英語の先生に出会ってから、点数が伸びて、英語に興味を持つようになりました!!
そして、高校生の時は当時通ってた塾で2人の素敵な先生と出会い、数学や国語の点数もかなりupしました。
では、その先生方の何が素晴らしかったの??というと・・・・

1.生徒と同じ目線で指導してくれる

例えば、一般的にみると基本レベルの問題を何度も説明されても理解出来ずにいても、決して「何で分からないの!!」等と叱る事はせず、分かるまで丁寧に指導してくれました。

でも、「そんなの先生だったら当たり前じゃないの」と思いますよね??(笑)

先生の中には案外、学生の時にそこまで勉強に手こずったり受験に失敗した、という経験もしていない先生も多いので、簡単そうに見えてそのような指導が出来る先生は少ないかなと思います。

2.精神面で成長させてくれる

これは特に塾の先生に関係した事ですが、例えば、(皆さんの中にもご経験された方もいらしゃるかもしれませんが)何か嫌な事があってモチベーションが下がっている時には当然、勉強に対してもなかなかヤル気にもならないと思います。そういう時には、「単に集中してやれ、やれ」では無く、先ずは親身になって聞いてくれて、一緒にヤル気を導き出してくれました。
また、時に必要なときには叱り、「やる時」と「休む時」のメリハリの大事さ、というのも教えて頂いたと思います。

大きーく分けると、この2点が主な共通点です。

まだまだ細かい指導の仕方等のお話もしたいところですが、それはまたの機会に致します。
次回は「②勤務した塾(複数)の指導・運営に疑問が多かった」についてお話致します。

お楽しみに!!



学習塾Hope
住之江区北加賀屋5-2-9(南港病院向かい)

カテゴリ:

一覧へ戻る  |  学習塾開業への思い② >

同じカテゴリの記事

体験授業の本来のあり方

現状として、個別指導の体験授業では可能な限り、その生徒に対して特に「楽しく」「丁寧に」「優しく」など重視した授業を行うことが多くなりがちです。
 
当然、楽しく接してくれる優しい先生であれば子ども達も通いたくなりますよね。
ただ、いざ入塾してみると体験授業の際の先生とは違った教え方だったり、先生だったりして、結局は行きたくない!!となることも多いかと思います。
 
体験授業はその塾がどんな指導方針・方法で授業をしているのか等を生徒&保護者が知るためのものです。
 
しかし、大手塾などで新規生徒獲得数が毎月で求められる場合となれば、いかにその生徒へ良い印象を与えられるかに特化した体験授業が行われてしまうのも仕方ない状況にあります。
 
もちろん、個人塾の場合でも同様のケースがあるかも知れませんが基本的に獲得生徒数成績なものは無く、本部から怒られるようなこともありません。
しかし、体験授業の際に指導方法・方針などを説明するのは塾長で実際に授業を行っていくのは大学生のアルバイト講師といったことが多いです。
(たまに体験授業も塾長が行う場合もあります。)
 
一方、当塾は体験授業の説明から普段の授業指導まで塾長が全て行い、体験授業もいつも通りのスタイルで行います。
そのことで、入塾したものの体験授業の時の感じ方とのギャップによる退塾も無くなり、生徒たちも入塾後も違和感無く学習を継続出来ます。
 
一番あってはならないのは、思うような授業&指導スタイルでは無いけど「友達がいっているから」「先生が優しいから」等の理由で妥協がある中での入塾です。
それはいずれ塾が嫌になり、また塾探しに追われることになり兼ねません。
 
当塾では生徒が嫌々塾へ通うことを求めず、通うのであれば生徒自身が問題なく納得した上での通塾を求めるので、入塾前の段階でしっかりと意思を確認し、判断して頂きます。
 
体験授業とは本当にその生徒に合った塾なのか、日々の学習を違和感なく継続していける塾なのか、そこを判断するためのものです。
 
塾をお探しの方に少しでも参考になれば幸いです。
 
学習塾Hope
住之江区北加賀屋5-2-9(南港病院向かい)


楽しい塾?厳しい塾?

実際に通う生徒本人にとっては、もちろん楽しい塾が良いと思います。

例えば、仲が良い子と一緒に同じ塾に通い、同じクラスで授業を受けたり。

大事なのは、その塾で『しっかりとやるべきことを進めながら着実に成長出来ているか』です。

塾へ通うにはもちろん授業料が必要で、決して遊びに行くところでは無いので「単に楽しい」ではそのお金ももったいないです。

当塾はどちらかと言うと塾生からすると「楽しい塾」ではありません。

決まった休憩時間も設けていない中で、生徒自身が自主的に学習を進め、お家でも同様に自分で時間を確保して学習を進めなければならず、それまでに学習習慣が無かった子にとっては大変です。
しかし、真剣に『成績を伸ばしたい』『学力を定着させたい』と思うなら自分に負荷をかけながら学習を頑張る覚悟が必要です。

入塾面談の際も、その段階での成績で入塾出来る・出来ないの判断は決してしませんが、最終的な「本人の覚悟&やる気」だけを見ます。

いくら保護者の方が通わせたくても、子ども自身が嫌であれば、避けた方が良いですし、逆に本人が『頑張る』と思っている時こそ、絶好の機会です。

当塾では入塾段階での学力はそれほど気にしません。
これまでも入塾時の点数が20点、30点の子もいっぱい在籍していましたが、着々とコンスタントに頑張って着実に成績を伸ばしています。
最初の実力がどうであれ、やるべきことをしっかりと継続して行う覚悟があれば成績も上げられます。


何事でもそうですが、ちょっとだけ頑張っても急には成長はしません。
日頃から自分自身で負荷をかけながらコツコツ頑張る、そのことが成長への近道です。

当塾ではこれからもその様な生徒を指導・サポートしていける教室として頑張っていきます。



学習塾Hope
住之江区北加賀屋5-2-9(南港病院向かい)

塾?講師?

各学校にて期末テストの日程も決まりました。
ただ、テスト範囲は例年通りの予定の学校もあり、実際に生徒たちの話を聞いていると、授業スピードも明らかに早く、学校での子ども達の理解度状況も気にはなりますが、先ずは塾は塾で出来ることをしっかりと進めていきます。

今回は上記にも関連した内容として、当塾の指導スタイルについて。
当塾は中学校・高校と一貫した指導方針であり「点数を取らせるだけの指導」一切行いません


しかし、現実として塾の中には目先だけを見据えた、そういった指導を行っている講師もいます。
もちろん、生徒に目指す点数を取ってもらうことは担当する講師の仕事でもあり、とても大事なことです。

ただ、目先の点数だけを見据えた指導は本来の「本質を理解する」ための勉強では無く、もちろん受験で使える学力にはならず、そのような勉強では高校で通用しません。

最終的に志望校に合格すれば、生徒や保護者の方は塾に感謝して卒塾すると思いますが、その身についてしまった勉強法や意識では徐々に付いていけなくなり、後々になってしんどい思いをすることになります。

塾選びの際、塾全体としての指導方針、学習環境、実績なども必要な要素ですが、そもそも担当する講師選びの方がより大切です。

今、もしくはこの先で塾選びをされる時は、是非そのことも含めて選んでみてください。



学習塾Hope
住之江区北加賀屋5-2-9(南港病院向かい)

今出来ること

各学校においてテスト日程も少しずつ決まり始め、子どもたちにとってもテスト日が決まることによって、より前向きに頑張れるのではないでしょうか。

もちろん、塾側にとっても日々の各生徒の学習計画もより立てやすくなります。


ここ数カ月は先の見通しも立たない状態でしたが、先ずは一つの目標が出来て、改めて目標があることの有難さも実感致しました。

まだまだ色々な変更の可能性もあるかも知れませんが「今できること」に向けて頑張っていきましょうsign03


学習塾Hope
住之江区北加賀屋5-2-9(南港病院向かい)



良い経験

当塾の通常授業、ここ1カ月はオンライン授業を主体に進めてきました。

私自身、オンラインでの指導は今回が初めての経験でしたが、いざやってみると通常の対面授業とはまた違う生徒の様子や学習意識も感じられたので、やってみて良かったと思っています。

普段の授業では各生徒がそれぞれPCを使って自分で授業を進めるので、私は一人ひとりにずっと付き添っている訳ではありません。

対して今のオンライン授業では原則、個別形式に1:1で行っているので、各生徒の集中力が普段より更に高いです。
私は普段通りの「見守る意識」で接していますが、やはり画面上であっても、生徒からすると監視されている様に思うんでしょうか??(笑)
もちろん、オンライン授業実施によって各生徒の日々の学習機会を維持出来ているのは大変意味のあることですが、勉強面以外で見ると、ツールとしてZoomを使う等、今後大人になっても多く用いるであろうツールも経験し、その辺りも含めて生徒にとっても、非常に良い経験になっていると感じています。

私も実際に、ここ数カ月での授業体制&生徒対応において、新たに試みたものが幾つかあり、色々な勉強になり、良い経験にもなったので、今後の教室運営に活かしていきたいと思います。



学習塾Hope
住之江区北加賀屋5-2-9(南港病院向かい)

このページのトップへ