HOME > Hopeブログ > 勉強への取り組み・意識 > その勉強法、大丈夫ですか?

Hopeブログ

< 大学で何をしたい?  |  一覧へ戻る  |  「理解度」の基準 >

その勉強法、大丈夫ですか?

中1&2年生は2週間後から学年末テストが始まりますが、対策は順調に進んでますか?

学校ワークなどの提出課題はいつから始めていき、いつ頃終わらせる予定ですか?

テスト前の期間はそれらの計画を自分で立てて余裕を持って取り組んでいくことが大切です。


しかし単に「早めに終わらせればいい」ということでは決してありません。

早めに終わらせおくことも必要ではありますが、それよりもその課題で「どれほど正しい取り組みが出来ているか」が問われます。

・指定範囲までを終わらせることだけに集中する
・分からなかった問題は赤ペンで答えだけを書いて終わる
・間違えた問題を「なぜ間違えたのか」を確認しない
・出来なかった問題を先生に質問せずに、そのまま放置する


他にも色々とありますが、特に上記は伸び悩む生徒に多い特徴です。

正しくない勉強法で続けても成績は伸びません。

普段の学習でもそうですが、テスト前の勉強でも「自分の出来るところ・そうで無いところ」をしっかりと明確にし、それらをできるようにしていくこと、それこそが大事な過程です。

伸び悩んでいる子は、今一度それらの取り組みに対して確実に出来ているかチェックしてみてください。



学習塾Hope
住之江区北加賀屋5-2-9(南港病院向かい)

カテゴリ:

< 大学で何をしたい?  |  一覧へ戻る  |  「理解度」の基準 >

同じカテゴリの記事

「理解度」の基準

自分では理解しているはずなのに、テストになると解けないことありませんか?

「理解する」⇒「自分で解ける」にまで至っていないからであり、理解したことで自分で解けるようになったと勘違いしている子でよく見かける傾向です。

理解した上で実際に問題を解いてみて、自分で解決出来れば、そこでようやく理解出来たということです。

当教室の授業でも「何でそうなるのか?」「どうやって解いたのか?」生徒によく問いかけますが、そこでしっかりと人に説明出来れば、本当の意味での理解が出来ています。

実際、テストで結果を残せる生徒はそれらの問いかけにも自分なりの説明をしようとします。
逆に、そうでない生徒は「何となく」「どう解いたか忘れた、分からない」等といった反応が多いです。


いざ問題になると「何だっけ?」「どうやるんだっけ?」となってしまう子は、何となく理解するのでは無く、問題で解けるか、人に説明出来るか、そこまでしっかりと意識して理解度を深めていきましょう。

そこまでの『理解度』の基準の違いが、最終的には勉強が出来る生徒・実力がつく生徒の差に直結していきます。



学習塾Hope
住之江区北加賀屋5-2-9(南港病院向かい)

大学で何をしたい?

私立大学受験も公募推薦から始まり、一般入試へ突入し、塾生からも嬉しい報告を続々と受けております。
これから第一志望の入試を迎える生徒も多いですが、このまま気を緩め過ぎる事無く、コツコツ頑張っていきましょう!!

さて、現高1・2生の皆さんはどうやって受験大学を決めていきますか?

早々から「大学ではこういうことがしたい!」「将来はこの仕事がしたいからここで勉強して学びたい!」等の思いがあれば、受けたいところも決めやすいとは思います。

逆に、「どこを受験したら良いか分からない・・」「大学でしたいことが決まらない・・」等でなかなか出願直前まで大学を絞れない受験生も多いです。

私自身の考えとして、大学選択はタイムリミットぎりぎりまで悩んで良いと思っていますし、悩めるところまで悩んで自分で選んだ大学へ進学してほしいです。


これまで指導してきた高校生の中で合格した大学へ行ってみたものの、途中で辞めてしまった子も見てきました。

そこに至った経緯にはそれぞれの理由があると思いますが、もし「入学前の思っていたものと違った」等の理由であれば、それは入試前の大学選択のタイミングで「どれほど自分の大学生活をイメージ出来ていたか」でまた変わるのではないでしょうか。


もちろん、入学前と入学後の大学生活のイメージが多少違ったとしても、「大学でしたいこと・学びたいこと」などの道筋や方向性を自分の中でそれなりに持っていれば、そのギャップも自分で乗り越えられると思います。

この先で大学受験を迎える高1・2塾生にはそれらも伝えていきながら、大学選択もしっかりと出来るようサポートしていきます。


また実際の「大学選び」についても別の機会で記載致します。

学習塾Hope
住之江区北加賀屋5-2-9(南港病院向かい)

オン⇔オフの切り替え。

勉強している時、だらだらと何時間も勉強していませんか?

もし、当てはまる子は直ちにそこから直していきましょう!!

どう改善すれば良いのか、それは「オン」と「オフ」の切り替えです。

当たり前のことに思えるかも知れませんが、それが出来ているかで学力定着に大きく繋がっていきます。

当塾では原則、自宅学習も毎回で課していますが、こちらで決めているのは進める内容とやり終える期限のみであり、いつにこれをやって、1日に1時間~2時間はしなさい、等の縛りは一切していません。

理由としては簡単で、その方が生徒自身がやる気になった時にやり始め、疲れたら休む、のオン⇔オフの切り替えが自然と出来ると考えているからであり、塾生に聞いても「自分の時間がある時に学習が進められるので、苦手な科目でも頑張って継続できる」と言った声が多いです。


勉強を頑張りたいけど、そこまで毎日ガツガツ頑張れる気がしないと思っている子は、上記を参考に勉強してみてください。
当然ですが、毎日何もしない状態で定期テストや入試に挑むより、日々で少しでも出来るときに頑張ることを継続していくこと、これが後からボディブローの様に効いてきます。

これを聞いて「その学習で本当に大丈夫なの?」と思われた保護者の方・お子様もいらっしゃるかと思いますが、もし同じ様なお悩みをお持ちでしたら、是非ご相談ください。



学習塾Hope
住之江区北加賀屋5-2-9(南港病院向かい)

「分かる」と「解ける」の違い

今の時代、すごく身近にスマホやPCがあるので、何か気になること・分からないことがあれば直ぐに調べられますよね。
他にもYoutube等では某有名予備校講師の解説動画を見られたりもしますが、
一方で子ども達の学習面においては注意すべきことも当然あります。

それは「分かる」「解ける」の錯覚です。

「分かる」
⇒内容を頭では理解出来ている(インプット)状態。

「解ける」
⇒理解したことを使って自力で問題の中で対応出来ている(アウトプット)状態。

点数が伸び悩んでいる子は「分かる」状態で終了してしまっていることが多く、頭だけで理解していても、いざ問題で実践演習となると容易には対応出来ず、苦手科目になればより難しくなります。

理由は簡単で、「分かる」ことを「解ける」と錯覚してしまうからです。

特に苦手科目においてはそこのギャップをどれほど埋められていくか、で結果に大きく関係していきます。

日々で勉強している生徒の皆さん、しっかりとアウトプット出来ていますか?

塾で新しいことを学んで、インプット状態のままで過ごしていませんか?

伸び悩んでいる方は是非、「分かる」⇔『解ける』の違いを意識して学習してみてください。



学習塾Hope
住之江区北加賀屋5-2-9(南港病院向かい)

限界を決めつけない

私が日々の授業で意識していることですが、各生徒の限界を決めつけることはしません。

学習において、こちらから一方的に間違いを指摘してしまった時点でその子の限界を決めつけていることでもあると思っています。
もしかすると、自分で進める中で何か感じて改善しようと自力で修正するかもしれません。

先日の授業でも同じような場面があり、ある生徒が英語の学習をしている中で、その時の習っている文法事項を本人の中であまり定着出来ていないと思ったのでしょう。
すると、こちらからは何も指示していませんが、習う英文の例をノートにメモしながら書くなど、自分で思ったことを工夫して学習に表現されていて、その子の成長を感じられました。

もし、その前にこちらから間違いを指摘していたとしても、同じ結果になっていたかは分かりませんが、何より自分で意識しながら考えて修正した、ということに大きな意味があると思います。

自主学習出来るようになるには、本人がどうやって困難を解決するのか、そこをしっかりと見守ってあげることが必要です。
もちろん、その学習法が間違った方向に向いている場合はこちらで手助けすることはありますが、
こちらから一方的に口出しをしたり、躓いている時に出来ない、と限界を決めつけることでその子の成長を止めてしまうことも大いにあり得ることです。

何もかも教えられてしまうと、子ども達からすると楽ではありますが、その時点で限界を決めつけてしまっているのと同様で、自学自習が出来なくなり、努力や工夫することも減り、最終的な学力定着にも大きく繋がっていきます。

今、通っている塾ではどうですか?
学習の際の指導環境で学力は全く変わっていきます。


お悩みの方は是非一度ご相談ください。


学習塾Hope
住之江区北加賀屋5-2-9(南港病院向かい)

このページのトップへ