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Hopeブログ 2025年7月

『成績Upした子の共通点』その①

1学期のテスト結果や通知表を通じて「今回は頑張った!」という生徒、「もっとできたはず…」「全然ダメだった...」という生徒、どちらもいることでしょう。
 
今回は、実際に成績が上がった子たちの共通点をもとにお話します。
 
○よくある失敗や悩み
「家では集中できない、やる気が続かない」
 
勉強しなきゃいけないのはわかっている。けれど、家だとついスマホを見てしまったり、疲れて寝てしまったり…。
「やらないといけないことはわかっているのに、行動に移せない」——この悩みは、実はとても多いです。
 
ワークも手をつけるのが遅れがちで、テスト直前になってようやくエンジンがかかる。
結果的に提出のためだけにやってしまい、「勉強したのに点が取れない」という悪循環に。
 
○どうやって改善していくか
⇒先ずは、『環境づくり』から。

人は意志の力だけではなかなか続かず、「やると決めても3日坊主になる」のもよくあることです。
勉強を“特別なこと”にしているうちは、継続は難しいです。
逆に、「帰ったら1時間勉強してから休憩タイム」「塾に行ったら勉強モード」など、やるしかない環境をつくることで継続しやすくなります。

実例:中3のAくん
家では勉強が続かないと悩んでいたAくんは、授業日以外でも可能な日は通塾して塾ワーク・個別プリントに取り組むことで、家だけでなく塾でも学習時間をさらに確保することに。
「家にいると集中できない」と言って、学校帰りにそのまま通塾し、宿題+演習をルーティーンとしました。
授業日以外でも最低でも2日間は必ず塾に来て勉強を継続していくことで、次の定期テストでは5教科の合計が65点アップ!

実例:高2のBさん
日頃からスマホを見過ぎてしまうBさんには、「お家での勉強タイム」を導入し、先ずは塾長と一緒に話し合いながら、1週間の中で勉強する曜日や時間帯を設定することで、やるしかない環境をつくることに。
実際に家で勉強し終えたら、勉強内容と進捗具合を塾へLINEで報告し、次回の授業時には細かく塾で学習内容のチェックと指導サポートを行います。
本人自身でも「今日はこれをやった」と可視化することで、勉強が“日常習慣”となりました。

日々の学習が捗らない・家では集中が継続しない等といった場合、先ずは「やるしかない環境づくり」から行いましょう。これはお家でも塾でもどちらでも可能なことです。

次の『成績がUpした子の共通点その②』では、学習環境づくりの後のステップとして、実際に勉強する際に大事なことについて紹介します。

学習塾Hope
住之江区北加賀屋5-2-9セラ鳴門(南港病院向かい)



夏休みを有意義に使うためには?

●夏休みは“時間の使い方”次第

夏休みは約40日間というまとまった時間が手に入る特別な期間であり、ただの休みではありません。

日々の学習において、この長期休みをどう使うかで、2学期以降の成績やモチベーションに大きな差が出ます。
 「ダラダラしてしまう子」と「有意義に使える子」は、ほんの少しの違いが積み重なって、大きな差になります。


よくある失敗:ダラダラ過ごす子の特徴

よく見かける「夏に失速する子」の行動には、いくつか共通点があります。

• 朝起きる時間がバラバラ
• 宿題や課題を“後回し”
• スマホやゲームに時間を費やす
• 「あとでやる」が口ぐせ
• 計画は立てても実行しない or 書いただけで満足
 
こうした子たちは、気づけば8月下旬になって焦り、無理やり詰め込んで、学力も自信もつかずに夏が終わってしまいます。
 
これらはすべて、「やるべきこと」と「時間の使い方」がリンクしていないことが原因です。


自由すぎる時間の“管理不足”

 
学校がない=自由な時間が増えるということ、実はそれが学生にとって一番の落とし穴であり、管理の仕方を知らなければ、簡単に“浪費”されてしまいます。
 
・時間があると「まだ大丈夫」と油断しがち
・計画を立てても、強制力がないと実行できない
・習慣が崩れると元に戻すのが難しい
・学校の時間割のような“枠組み”がなくなる
 
このように、自由度の高い夏休みこそ「自己管理」が求められ、「有意義に使う子」は、この自由を自分のために“設計”出来ていると言えます。


●有意義に時間を使うポイント

①計画は“現実的かつ柔軟”

「ガチガチのスケジュール」ではなく、「目安」として使えるざっくりとした計画
例えば
・1週間で英単語を200語復習する
・この土日で理科と社会のワークは各〇ページを終わらせる など

②「勉強のスタート時間」を固定
毎日同じ時間に起きて、午前中にやるべきことを終わらせる。
これができる子は1日のペースを自分で作れています。
 
特に午前中に「これだけはやる」という学習ルールがあると、午後以降の時間に余裕ができ、1日の中での学習計画も立てやすくなります。

③「ON」と「OFF」の切り替え
せっかく頑張って勉強するなら、ちゃんと取り組みましょう。
テレビを見ながら、スマホの通知をちらちら気にしながら等はNGです。
 
勉強するときはしっかり集中してやる。
これは長時間で無くても例えば45分勉強したら10分休憩のセットを繰り返しでもOK。
 
夏休みの40日間、これはとても長いようで、何となく過ごしていると一瞬で終わります。
夏休みは「成績を上げる」だけでなく「習慣を変える」「自分を動かす力をつける」ための絶好の期間であり、勉強が得意かどうかではなく、行動の仕方で差がつきます。


学習塾Hope
住之江区北加賀屋5-2-9セラ鳴門(南港病院向かい)


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